こんにちは♪大阪府河内長野市にある後付け庇(ひさし)専門店「ひさしっくす」です。

住宅の購入を検討している方にとって、先ずは外観のデザインって最重ですよね。
最近は軒や庇がない家が多くデザイン的にはスッキリして見えますが、実は住んでみると意外な盲点がありました!

そもそも軒(のき)、ってどこのこと?庇(霧除け)とは?

  • 軒(のき)…屋根の端の少し飛び出している部分を指します。
  • 庇(ひさし)…屋根との繋がりがなく、独立して窓や扉の上部壁面に取り付けられています。軒と違って後付けが可能です。「霧除け」とも呼ばれています。
軒と後付け庇

この軒や庇がないと意外に不便で逆にコストがかかってしまうのです。住んでみるとメリットデメリットがはっきりとわかってきます。

軒や庇のメリットデメリット

メリット

  • 雨除け ベランダに雨が入ってこないので、洗濯物が濡れない! 軒が深いおかげで、横殴りの雨じゃない限り、ザーザー降りでも雨の影響はないんです。
  • 日除け 夏は涼しく、冬は暖かい。軒や庇によって、夏の強い日差しをさえぎることができる為、夏は涼しいです。また冬は太陽が低くなるので、日の光は入ってきて暖かい。夏に涼しいからって、冬寒いってことじゃないんですね! 
  • 防汚 外壁が保護される。軒があると、太陽光や雨が外壁にあたるのを防げます。当然、外壁は保護されるわけで、気象条件などにもよりますが、建物の寿命が倍近く変わってくることもあるそうです! 
  • 省エネ 夏の日差しを遮てくれる。庇は室内の温度を下げてくれる効果があるので、エアコンの使用を減らせることも可能です。電気代を抑えるメリットも出てきますね。室内で遮光カーテンを利用するよりも外部で日差しを遮る方が効果的です。まさに省エネですよね!
  • お庭が広がる 庇を屋根として使う。窓の上の庇を大きなものにして、お庭にウッドデッキなどを置けば、リビングの延長としても使えます。庇があることによってお庭や縁側の使い方が広がりますね。
  • 雪除け 雪の重みにも耐えれる庇。これからの季節、雪の多い地方ではお玄関が雪で開かなくなったり屋根の上に積もった雪が突然落ちてきたり。そんな雪の日でも庇があれば雪のないスペースを確保してくれます。雪の多いカナダや韓国でも人気のケノフィックスは30kgの重さにも耐えうるので安心ですね。

奥行も横幅もカスタマイズ出来る高強度庇(ひさし)「ケノフィックスモデル」

雨除けにピッタリの奥行の深い庇(霧除け)ケノフィックスモデル奥行1200㎜
重さ30kgの雪の重みにも耐えうる庇ケノフィクスモデル

デメリット

  • 部屋が暗い 

夏、日差しが遮られるってことは、採光も少ないということ…。明るい自然光を部屋に取り入れたいって人には、あまり深い軒はお勧めできません。

  • 費用がかかる 材料費・人件費ともにかかるわけですから、軒が無いまたは短いのに比べて、イニシャルコスト(最初に支払うお金)はかかります。

まとめ 良い家は、雨、風、埃、暑さ、寒さ、眩しさ、乾燥などから守り、住人にとって快適な温度、湿度、空気環境を作ってくれます。その役目として奥行の深い軒や庇は重要な役割を果たしていると言えるでしょう。また、建物の劣化を防ぐためにも軒や庇(ひさし)はなくてはならないものなのです。

お住いの地域によって日照角度は変わってきます。やみくもに奥行の深い庇(ひさし)を取り付けると建ぺい率にひっかかってしまったり、コスト高になってしまうのでよく調べてから長さを決めましょう。

新築戸建てにこそ後付け庇(ひさし)の取り付けをお勧めいたします!

軒がないお家には庇を設置することをおすすめします。
軒は建物を建てる時に設計の段階から取り付けることを予定しなくてはなりませんが、後付け庇なら建物が建ってからでもいつでも取付可能です。またひさしっくすの庇はDIYでもお取り付け可能です!

新築一戸建てをお考えの方にお勧めの深い後付け庇(ひさし)をご紹介いたします。

奥行1500mmの庇
奥行1200mmの庇
奥行1000mmの庇
奥行950mmの庇

新築一戸建てのお家を建てたあとでも庇を設置することが可能です。DIYでも取付可能なひさしっくすの庇で快適なエコ生活を送りましょう!

本日の担当はキャサリンでした(⌒∇⌒)

キャサリン

ネコを愛するひさしっくすスタッフ

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