親方のこだわり～スケール（メジャー）～
皆さんこんにちは！DIY親方です。
暑い日が続きますが熱中症対策は大丈夫でしょうか。
さて今回は、親方にとって無くてはならないスケールをご説明させていただきます。
そもそもスケールとは何だろう？という方もいらっしゃると思います。
巻き尺のように長さを測定する道具ですが、メジャーと呼ぶのが一般的かと思います。
わたしのようにスケールと言ったり、コンベックスと言う方もいらっしゃいます。
厳密には意味が異なるものの、建築現場ではスケールと呼ぶことが多いです。
スケールでのこだわりポイントは人それぞれかと思います。
わたしは用途によって使い分けてきました。
- 精度が高いもの
精度を高めたい方には、先端に付いている金具が何箇所で留めてあるかを確認することをオススメします。
安価なものですと2ヶ所が多いですが、わたしは4ヶ所で留めてあるものを選ぶようにしています。
何度も使用すると緩んで厳密には1.2ミリ変わってきてしまいますし、壊れやすいです。それで少し高価にはなりますが品質向上のためにこだわっています。
もちろん2ヶ所で留めてあるものは精度が良くないわけではないのでご安心ください。
どちらかというと耐久性の問題でもあるので、家庭で使う程度であれば2ヶ所で留めてある安価なものでも十分かと思います。
- 幅や長さ
スケールには幅や厚みも様々な種類があります。私の場合は2メートルから3メートルを測定する機会が多いので、その長さまで伸ばしても折れない強度のスケールを選ぶようにしています。
購入前にお店で伸ばすのは恥ずかしいですか。使いやすいものを選ぶために気にせず伸ばしてみましょう。
長さも色々ありますが、5.5メートルが一般的で使い勝手がいいのでオススメです。
そこまで長いものを測定することが無ければ、3.5メートルもオススメです。かさばらずにポケットに入れるなど持ち運びに便利です。
- メモリ
購入前に必ず確認して欲しいことですが、メモリが尺とセンチメートルとその両方が記された3種類があります。
尺を使用するのは大工さんぐらいかと思います。
それでセンチメートルであるか確かめて購入することをオススメします。
尺とセンチメートルの違いは何だろうと思われますか。
それはまた改めてご説明させていただきます。
庇取り付けで使用する道具についてもどう使ったらいいんだろうか、どれを選んだら良いんだろうかなどと不安な方もいらっしゃるかと思います。
気軽にお問い合わせくださいませ。喜んでご説明させていただきます。
以上DIY親方でした。
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